人が涙を流す理由

生まれて、最初に赤ちゃんが産声をあげるのは、

はじめて呼吸をするためだといいます。

うんと小さい頃は、

涙を流すためではなく、

意思表示のために泣く。

人が涙を流す理由は、大きく3つあるそうです。

  • 刺激に対する反射
    ⇨人が得る情報の9割は目から取り入れているとも言われるくらい、大切な感覚器官である目を保護するための機能。少しでもゴミやホコリが目に入ると、それらを洗い流すために反射的に涙が出る。
  • 目の保護
    ⇨細菌や乾燥から角膜を保護するため、目は常に涙で潤った状態に保たれている。基礎分泌といい、目の保護には欠かせない機能。
  • 感情の変化
    ⇨悲しい、嬉しい、怒理、面白い。人は感情が激しく揺さぶられたときに、涙を流す。感情の変化に伴って涙が出る原因は、他人に対する意思表示の一つだという説が有力でというが、明確な原因が解明されていないらしい。

 

一人じゃ泣けない。

誰かのまえじゃ泣けない。

泣きたいのに、泣けない。

 

 

泣くことは、

恥ずかしいことでもないし、

わるいことでもないけれど。

 

心がほんとうにいいたいこと、

伝えたいこと、

伝えたいひとを教えてくれる感情装置なのかもしれない。

 

写真 Keisuke Nakamura

文  Natte