使命感というものがあります。
自分をヒーローのようにおもうことで、だれかを助けることができる。
人は支え合って生きている。
だれかの一瞬を、人生のひとときを救うことができる。
いつかの自分が、誰かの言葉や、なにかの行動に救われたように。
使命感にすがりすぎると、ふとむなしくなる時があるかもしれません
慣れることに、違和感を感じてしまうとき。
誰のために、なんのために、やっているのか、ふとした瞬間に見えなくなるとき。
人は、思いのほかたくさんいるし、
人の心を考えないような人も思いのほかたくさんいて、
つかれてしまうとき。
使命感って、最初はきっと、自分のためだったり、
うんと身近な誰かのためだったんじゃないでしょうか?
迷ったときこそ、身近なことを大切にしてみる。
自分のためを大切にしてみる。
そうゆう時間が、人には必要なのだと思ったりします。
文・イラスト Natte