気持ちの動きを見つめること

心は、

「快」と「不快」をいったりきたり。

楽しい、嬉しい、気持ちいい。

苦しい、辛い、腹がたつ。

悲しい、モヤモヤする。

 

せわしない心。

 

 

心の状態を見つめていないと、

自分すらコントロールを失い、

なにかにコントロールされてしまう。

 

心は外の世界に影響されて変化するもの。

 

人、社会、言葉、フィクション、

ありとあらゆることに影響されながら、

心は動き続ける。

 

 

外の世界からの影響を完全に遮断することは、

不可避であり、不自然。

 

生きている限り、良い影響も悪い影響も受けますが、

私たちは、自分の心をコントロールする力を備えています。

 

自分の心の動きを知る。

自分の内面にしっかりと向き合う。

 

気づいていなければ、

知ることすら、できないから。

 

 

静かに、心の声を聞いてみる時間を持つことは、

ただむやみやたらと仕事に追われたり、

必死で何かを学んだりすることよりも、

ときに

価値があるかもしれません。

 

 

文 Natte

写真 Inaba Keita