「2020年教育革命」のメモ

 

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日本の教育は、今まで知識を詰め込み『いかに覚えるか』に重点が置かれた教育でした。しかし、これからは『覚えたことをどのように使うか』に重点が置かれます。

参照記事▶︎“2020年は『教育が大きく変わる』って知ってました?”

2020年から段階的に大きな教育革命をするという。具体的には、小学校からプログラミング思考の授業が始まったり、英語力を強化したり、『主体的・対話的で深い学び』と示されているアクティブラーニングが始まったり、大学でのセンター試験が廃止される、などの変化です。

本質にある問題は、これからAiの加速度的進化により、激変していく世界に対応できる人材育成。国境という枠組みがなくなっていき、宇宙開発は活性化し、進化したAiにより新たな産業が生まれ既存のビジネスがカタチを失っていくということが起きるでしょう。スマートフォンが私たちの暮らしを大きく変えた時のように、VRやARの普及による社会生活の変化も予想されます。

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参照「ベネッセ作成2020年教育改革について」▽

・あと10~20年で、49%の職業が機械に代替される可能性がある
・2011年にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、今は存在していない職業に就くだろうと予測される
・約1/3の企業が外国人留学生を採用。特に1,000人以上の企業では3社に2社とその割合は増加する
⇨今の小学校一年生が22世紀を迎える確率53.8%
⇨変化の激しい時代を生きる子どもたちが、社会の中で活躍できる資質・能力を育成する。それが、2020年の教育改革

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参照「ベネッセ作成2020年英語改革について」

“多様な文化や言語を もった人たちと一緒に 働く未来はすぐそこに”

●グローバル化の進展

2008年 約49万人⇨2017年 約128万人

●海外で暮らす日本人

2004年 約96万人⇨2017年 約135万人

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参照「ベネッセ作成2020年大学入試改革について」

・センター試験が「大学入学共通テスト」に代わる

・国語と数学で「記述式問題」の導入

・英語は4技能、資格・検定試験を活用

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《 ゆとり教育と脱ゆとり教育 》

ゆとり教育⇨1980年度(狭義では2002年度以降)から2010年代初期まで実施されていたゆとりある学校を目指した教育のことである。

脱ゆとり教育⇨2008年、新しい学習指導要領が改訂され、ゆとり教育から脱却したということから「脱ゆとり教育」と称され、小学校では2011年度、中学校では2012年度、高等学校では2013年度から完全実施された。この教育は、文部科学省によるとゆとり教育でも詰め込み教育でもなく、「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」を兼ね備えた「生きる力」をはぐくむための教育とし、授業時間数の1割増やした。

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「教育」を考えることは、「社会」を「未来」をどうしていきたいのかなぁ…と考えること。学校へ通う子どもたちや、子育てしている家族だけの問題では、きっとないはず。今回政府が定めた教育改革を見つめることは、今の社会の現状の課題や国の方針を見つめ直すことができます。

他人事ではなく、自分ごととして。これからの教育、みんなで見つめてみませんか。

 

写真 Keisuke Nakamura

文・まとめ natte