LAGOM《ラーゴム》”私にとって、ちょうどいい”スウェーデンの幸せ哲学

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LAGOM《ラーゴム》”私にとって、ちょうどいい”スウェーデンの幸せ哲学

 

fika《フィーカ》:コーヒーとおやつを楽しむ休憩

Lagom《ラーゴム》:ちょうどいい

“すべてに置いて中庸”、”多すぎず、少なすぎず”というふうに説明されるラーゴムという言葉。

ラーゴム エー ベスト▶︎ちょうどいい量がいちばん、ほどほどが大事

ラーゴムに働く、ラーゴムなズボン、ラーゴムな湯加減。

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ラーゴムは、もともとヴァイキング時代の、ラーゲット・オム(Laget om/仲間と分けあう)という言葉からきていると言われています。輪になって、ミード(蜂蜜酒)を入れた容器や角をまわすときに、全員にいきわたるよう、それぞれが”ちょうどいい量”だけを飲むのが大切だったのです。

現在、ラーゴムはスウェーデンの公平と平等を重んじる文化や社会理念と結びついています。スウェーデン人は自立心が強い面もありますが、良いことのためには協力し合うことでも知られています。

“ちょうどいい量”をとることは、誰かがためこんだり、誰かが足りなくなったりということをなくすための、第一歩なのです。

 

LAGOM《ラーゴム》”私にとって、ちょうどいい”スウェーデンの幸せ哲学

ニキ・ブラントマーク著

稲垣みどり訳

 

写真 keita inaba

まとめ natte