オードリー・ヘップバーン99の言葉

“できないことを、できるふりでごまかさない。もし頼まれたことが、自分にできないことなら、正直に伝える。それが信頼の第一歩。”

“他人が、あなたのことをどう話すかより、あなたが他人のことをどう話すか。そのほうが、あなたという人がよく分かるわ。”

“自分の欠点にも真摯に向き合う。あたかも「他人」になったつもりで、客観的に自分を見つめる。道具のように、自分を分析し、どうするかを決めていく。”

“どんな言葉を語るか。どんな振る舞いをするか。失敗を笑って許せるか。どれだけ人に優しくできるか。幸せになるとは、そうゆうことの積み重ねなの。”

“笑うことは、本当に大切よ。イヤなことがあっても、笑うことでたいがいは忘れられる。どんな薬より効くものよ。”

“わたしは母から、人生で大切なことをたくさん学びました。相手を大切にすること。そして、自制心を優雅に保つこと。”

“相手を大事にしていれば、すべて上手くいくと、わたしたちは考えてしまいます。でも、かならずしもそうではありません。それでも、人のよいところを探し続けるのが人生だわ。”

 

 

「オードリー・ヘップバーン99の言葉」酒田真実

「ローマの休日」「パリの恋人」はじめたくさんの映画に出演し、妻、母であり、ユニセフ親善大使として慈善活動をしながら、63歳でこの世を去り、”永遠の妖精”と呼ばれたオードリー・ヘップバーン。

オードリーが大好きで彼女の言葉や人生について書かれた本を何冊も読んできました。

自分のコンプレックスや内面に向き合いながら努力を丁寧に重ねてきた人、誠実で愛情深い人だという印象があります。

彼女の言葉に触れると、心が洗われるような気持ちになります。

人生には、甘いときも苦いときもあるけれど、どう味わうかが大切なのだ、と。

年齢を重ねてさらに美しい彼女の優雅な瞳や笑顔を見ていると、時間と精神と生活の重ねかたで表情に宿るものがある、と思うのです。

写真 Keita Inaba

文 Natte